この時代、よく言われるこのフレーズ
「自分自身を知ること」
自分自身を知ることが必要だとはわかるけど、
実際にどうやって知るのか?
方法としてみんながやっていることは
内観、何かのセッションを受ける、ヨガ、瞑想、スピ系、占い、書き出してみる、とかかな。
でも、どれをやるにしても一番重要なポイントって
「自分自身をどれだけ客観的に観れるのか」
だと思うんですよね。
自分で自分を見るとなると
一番難しいのがこの客観視ってやつ。
だから、誰か第三者の人に観てもらうっていうのは
とてもありな方法だと思いますが
その人自身も本当に客観的に観ているかと言うと
どうでしょうか?
本当の客観視は、
自分の観点、自分のモノの観方・捉え方などを主観的なものは
一切無くす必要があります。
そうじゃないと相手のことなんて観ること出来ません。
でも、それは絶対に不可能です。
人間の判断基準には5つの特徴があります。
- 判断基準はみんな持っている
- 判断基準はみんなバラバラ(異質性)
- 判断基準を一つにしても問題
- 不完全性
- にもかかわらず、自分の判断基準が絶対だ!と無意識深くで思いこんでいる
この特徴があり、
一番厄介なのがこの5番目なんです。
「そんなことない」と思っているその判断すらも「絶対だ」って思っているんです。
そして、この自分の観点を中心としてしか判断できないんです。
なので、この判断基準自体をオールゼロ化しない限り
絶対的に客観的な視点を持つことは不可能と言うことなのです。
**(^^)人(^^)**
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∞ Madoka ∞