こんばんは。
令和哲学カフェへ参加することをとおして、
哲学ある生き方を堪能しています。
この記事は、
そちらでの気付きを書いていきたいと思います☆
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※こちらの文章は、以前下書きになったままのものを折角ならアップしようと思い書いたものです。令和哲学カフェは現在第2期に突入し、第208回目を迎えています。
令和哲学カフェ33回目の開催。
今のテーマは「言語の美しさ」です。
今日の冒頭の質問は、早速来ました!変化球!!
世界的ベストセラー「バイブル」
その冒頭。
はじめに言(ことば)があった
言(ことば)は神と共にあった
まさかバイブルが出てくるとは…?!
そこでの問いです。
「自由に考えてみてみましょう!
この「言(ことば)」とは一体どんな「言(ことば)」ですか?」
何という質問。
でも、令和哲学カフェに参加している方は、本当にいろんなことを知っていたり、勉強熱心な方や心がある方達ばかりなので、ブレークアウトセッションでのシェアは楽しいものでした。
さて、この問いを私なりに解釈してみると、
令和哲学カフェで象徴的に取り上げる「ビンの中の鳥」の絵があります。
こちら、略して「ビン鳥」と言い、
題材として取り上げる時は、ビン鳥の内(なか)と外として表現されます。
その絵で説明するならば、
ビン鳥の内は、境界線がある世界、目で見ている世界、イメージ可能な世界です。
一方、ビン鳥の外は、境界線がない世界、目で観測出来ない世界、イメージ不可能な世界です。
ということは、
神と共にあったという「言(ことば)」は、ビン鳥の外。
神だから外、ということになります。
では、「言(ことば)」とは一体どんな「言(ことば)」でしょうか?
自由に考えると言っても・・・
と思ってしまう感じですが、
考える前に、予備知識として聖書を調べてみると、
原文記載の言語はギリシャ語で
(En arkhēi ēn ho logos、エン・アルケー・エーン・ホ・ロゴス)
という文に表されるそうです。
そして、この単語の意味としては、
「アルケー」の意味は、万物の始源・宇宙の根源的原理。
「ロゴス」の意味には、確かに「言葉」もあります。
が、真実、真理、論理、理性、概念、調和・統一のある法則など様々な意味もまた示します。
ただ、キリスト教では「ロゴス」は「キリスト」として理解するそうです。
宗教としての解釈はそれでいいかもですが、
ここは令和哲学として、自由に考えてみようと思います。
とは言え、この「ロゴス」という言葉をどう解釈するかでその発想も変わってきそうですね。
私が令和哲学カフェを学び始めて、
ビン鳥の外の世界に出会った時のことを思い出して考えてみると
私の思う最初の「言(ことば)」は
出会いたーーーーーーい!!
に行きつくかなと思います。
ビン鳥の外から、初めてビン鳥の内へ入った時に、
私の中から湧いてきた言葉が
「出会いたかった!!!」
だったんですね。
今でも覚えています。
湧いて出てくる言葉は、自分の感情を突き動かされます。
心からそう思ったので
私が思う「はじめの言(ことば)」はこれにしようと思います^^
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∞ Madoka ∞