こんばんは。
令和哲学カフェへ参加することをとおして、
哲学ある生き方を堪能しています。
この記事は、
そちらでの気付きを書いていきたいと思います☆
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今日でテーマ「思考」の回が終了しました!
それぞれのテーマを、5回シリーズでお送りしている令和哲学カフェ。
今日がラスト5回目だったので、
「思考」について整理していって、その後は「質問道場」でした。
今回「思考」をどのように整理したのかと言うと
軸となったのが
- 真の考え
- 善の考え
- 美の考え
- 聖の考え
- 和の考え
真・善・美・聖・和!!
これです!
そして、
この整理をする上で一番抑えないといけないのが最初!
真の考えとは何か?
これについて、今日までの4回
みんなでディスカッションをして深めてきましたが、
こうやって整理された時に、
この最初を征することこそが、
それ以降を理解する鍵なんだなと実感しました。
本物とは何か?
真の考え、一番智慧ある考えの1点。
ここを踏み外したら、
全くこの真善美聖和の道は通れません。
分度器のたった1度の違いが、
延長線上を進めば全然違うところへ向かうように
そのくらい一番最初が大事だと教えてくれました。
真の考え:有るの世界、知っているものは1つもない
善の考え:あるべきの世界、ALL NOの世界
美の考え:あったらいいなの世界、1:1の対称性
聖の考え:神秘神聖の世界
和の考え:心の∞のやる気、令和、Beatiful Harmony
※これらは、Noh先生がホワイトボードに書いてあったそのままではなく、解説を聞いて印象に残っているキーワードを書いてあります。
真の考えは、今見えているこの世界は、
カントで言うなら、認識形式から生まれた結果物であるということです。
そして、その世界、宇宙と表現しましょうか。
その宇宙は、あってないもの、であると。
見える世界は、虚構に過ぎないということです。
昔の人達が思考の末に辿り着いた領域を、
今、科学分野が証明してきてますね。
有ると認識している世界にメスを入れ始めました。
この「知っているものはひとつもない!」
こう言われたらどう感じるでしょうか?
え?じゃあ、私たちが見ている世界、知っている世界は一体何なの?!
そう、この問いが浮かびます。
だから、次の考え、「善の考え」になる。
こう考える、本当にすごい整理だなと感じますね。
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