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私を変えた一言「負けれる人になってください」

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私の人生を変えたひと言。

それは就活中の時、メンターさんに言われた言葉でした。

 

 

 

私は、表向きは元々とても頑固で負けず嫌いで

かなり強気なタイプなんですが、

 

実は、内心はとてもビクビクしていて

弱虫で泣き虫なんです。

 

でも、そんな自分を周りの人に悟られまいと

更に強くあろうとしてしまう。

 

そんな性格でした。

 

 

 

大学3年の3月。

就活選考の一環としてインターンシップをすることになり、

その中でチーム戦でプレゼンをすることになりました。

 

うちのチームは男の子3人と私1人の4人チーム。

 

そして、そのチームが全然意見がまとまらなくて、 

意見が2:2に分かれてしまい、

全くと言っていいほど話が進まず平行線状態。

 

オフィスにいれずに

2人で外に出ていって話たりと、

本当にうまくいかない状態。

 

でも、話さないわけにいかないので、

お互いの主張を言い合いながら、

時には上手くいかないことへの悔し涙も流しながら

お互いぶつかり合いました。

 

今思えば青春~

 

でもこの本気のぶつかり合いによって

徐々にお互いのわだかまりが解けてって

 

最後は本当に自分たちでも納得のいくプレゼンが出来たんですよね。

 

そしてあんなに意見が合わなかった4人が

他のどのチームよりも仲良くなったんです。

 

 

 

選考の結果は落ちてしまったのですが、

一連の動きを外から見守ってくれていたメンターさんが

最後の面談の時に、

 

みんなでぶつかり合ったことや、

意見を交わし合ったこと、

悔しくて涙したこと、

それら全て紛れもなく私自身であるから、

それに自信を持っていいと言ってくれました。

 

 

そして、最後に言ってくれた一言。

 

 

それがこの

「負けれる人になってください」

という言葉でした。

 

 

 

私にとって、負けの代表格の「ごめんなさい」という言葉が

他のどんな言葉よりも重く、

絶対言いたくない言葉でした。

 

負けれない…

負けたらダメだ…

という考えに縛られ、どうしても強気な態度になってしまう。

 

頭では自分が悪いと分かっていたとしても、

自分が意地になっているなと分かっていたとしても、

なかなかそれを曲げることを出来ない。

 

そんな自分が嫌でもありました。

 

 

 

そんな時にこの言葉は、

何よりも私の心を動かしました。

 

 

 

今振り返って思うのは。

“負けれる人”っていうのは、“許せる人”ということなんだなと。

 

相手も、自分も、過去も、全て許せる人。

それが真の強さなんだと思います。

 

 

 

 

**(^^)人(^^)**

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∞ Madoka ∞